ニュースリリース・その他

長門市との包括連携協定締結及び 長門湯本温泉観光まちづくり事業における民間投資促進の取り組みについて
2017年09月15日

 YMFG ZONEプラニング(社長 椋梨 敬介)及び山口銀行(頭取 吉村 猛)は、地方創生に係る新たな施策・事業を積極的に推進するため、このたび長門市(市長 大西 倉雄)との三者間による「地方創生に係る包括連携協定」を締結します。
 また、その第一弾の取り組みとして、長門湯本温泉観光まちづくり計画に基づき温泉街の再生・リノベーションが進行する長門湯本温泉において、YMFG ZONEプラニングが主体となり、新たな民間投資の促進を図る地域初のプロジェクトを山口フィナンシャルグループとしても初めて実施しますので、お知らせいたします。

1.包括連携協定の目的
 地方創生に関わる様々な分野で相互に協力し、協働した取り組みなどを行うことにより、地方創生の実現に資する。 

2.包括連携協定の主な内容
(1)長門湯本温泉観光まちづくりの推進に関すること
(2)「癒やされ方改革」の推進に関すること(※)
(3)地域中核企業の振興・支援に関すること
(4)人づくりに向けた経営者の意識改革に関すること
(5)創業支援、事業承継に関すること
(6)公共施設マネジメント等の地域づくりに関すること
※癒やされ方改革:長門湯本温泉観光まちづくり事業のプロジェクトコンセプト。

 全国で「働き方改革」が進む中、全国に先駆けて長門湯本温泉では新しい癒やしの形を作り出し「癒やされ方改革」を同時に進める。

3.包括連携協定締結式
(1)日 時    
  平成29年9月22日(金) 14:00~14:30

(2)場 所    
  長門市物産観光センター 2階会議室(長門市東深川1324-1)

(3)出 席 者  
  長門市長
  山口銀行 頭取
  YMFG ZONEプラニング 社長

4.民間投資促進プロジェクトの実施概要
(1)実施目的
  ・長門湯本温泉に新たな事業者を呼び込み、事業化につなげる。
  ・空き店舗・空き家等の有効活用により、温泉街全体の活性化を目指す。
  ・まちづくりに資する事業プランへのブラッシュアップ等を通じ、新たな事業者間及び地元との連携体制を構築する。

(2)実施方針
「新たな事業者」と「活用可能な物件」、「事業資金」さらに「情報発信」がうまく絡み合うことにより効果的な事業促進が期待できることから、本プロジェクトではその仕組みを構築し、運用を行います。 

 <イメージ>

 ※ファンド:長門湯本温泉のまちづくりに特化した専用ファンドの立ち上げに向け、現在関係機関と検討を進めており、今年度中の組成・運用開始を目指しています。(山口銀行と関係機関による共同出資を想定)

(3)「オーディション」実施概要
 長門湯本温泉が全国に先駆けて新しい癒やしの形を作り出す温泉地になるべく、全国から事業者を呼び込み、長門湯本温泉で癒やされ方の改革を始めていきます。
 そのきっかけとして、「癒やされ方改革 温泉街事業者オーディション」を実施し、意欲ある事業者に参集していただき、協力者等からのアドバイスを受けながら、各自の事業プランのブラッシュアップを図り、ともに事業化を目指していきます。

   【オーディション内容(予定)】 (詳細は別添資料)

名称

癒やされ方改革 温泉街事業者オーディション

日程

(調整中)

平成29年11月以降 合宿(2泊3日)

最終プレゼン(1日)

会場

長門湯本温泉内の施設

対象者

長門湯本温泉で新たな事業展開の意欲を持つ事業者

(起業家を含む、法人・個人は問いません)

募集人数

15名程度

参加料

10万円(税抜)

※移動交通費・宿泊費等は参加料に含まれません

企画・運営

YMFG ZONEプラニング (アドバイザー:umari)

協力(予定)

大谷山荘、湯本温泉旅館協同組合

星野リゾート

CAMPFIRE(クラウドファンディング運営会社)

山口銀行、長門市、長門湯本温泉観光まちづくりデザイン会議

※募集要項、プログラム等は確定次第、改めてリリースを行います。(9月下旬予定)

10月7日(土)に「オーディション事前説明会」を長門湯本温泉(会場:大谷山荘)で行います。事前説明会の申込みは、別添申込書にてお願いします。

以 上

【本件に関するお問合せ】
株式会社YMFG ZONEプラニング  
担当 蔵重・中村  TEL:083-223-4202

オーディションチラシ.pdf

ニュースリリース一覧へ戻る