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やまぐち☆政策アイデアコンテストの受賞者が決定しました!
2016年11月17日
やまぐち☆政策アイデアコンテストの受賞者が決定しました!
11月13日(日)に、山口県セミナーパークにおいて「やまぐち☆政策アイデアコンテスト(主催:山口県、事務局:株式会社 YMFG ZONEプラニング)」の最終審査会が開催され、提案者らが壇上で約200人を前に政策アイデアのプレゼンテーションを行ないました。
本コンテストは、YM-ZOPが本年度山口県より受託した「地域経済分析システム普及促進事業に係る研修等業務」の一環として開催したもので、提案者の皆さんは地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を使って地域の課題を分析し、それぞれオリジナルの解決策を考えていただきました。
50件の応募の中から、高校生以下7組、大学生以上一般5組が書類審査を経て最終審査会に進み、各部門につき、以下の通り受賞者が決定しました。
<最優秀賞>
➢ 高校生以下の部
山口県立周防大島高等学校 2年 普通科(山口県立周防大島高等学校)
『周防大島“まるまるかぶりつき”~周防大島をまるまる“観光農園、観光漁場”にして、観光客を呼び込む!~』
➢ 大学生以上一般の部
綿重早織(山口大学)
『山口市をレンタサイクルで元気に!』
<優秀賞>
➢ 高校生以下の部
防府市立右田中学校「防府の明日を思う会」(防府市立右田中学校)
『目指せ!「農業都市」防府』
➢ 大学生以上一般の部
山口県立周防大島高校学校活性化に向けた教員研究グループ(山口県立周防大島高校)
『里山資本主義の教材化で地方創生』
<山口銀行頭取賞>
➢ 高校生以下の部
inkfish(インクフィッシュ) (山口県立萩商工高等学校)
『萩のイカはいかが?』
➢ 大学生以上一般の部
ワーママやまぐち(やまぐち県民活動支援センター)
『小学生の長期休暇見守りプログラム~子育てと仕事が両立できる環境整備で山口市の経済成長を支える』
<入賞>
➢ 高校生以下の部
山口県立周防大島高等学校 1年次普通科特別進学コース(山口県立周防大島高等学校)
『周防大島型スローツーリズム~「しまタビイズム」で定住人口増加へ~』
山口県立徳山商工高等学校デジタルクリエイト部(山口県立徳山商工高等学校)
『漁業で山口県を活性化させるには?』
山口県立西京高等学校 木村 十川 (山口県立西京高等学校)
『面白いものを作るための学校を作る!』
まちづくりプロジェクトチーム(山口県立柳井商工高等学校)
『伝統工芸柳井縞で織物のまちを目指す~RESASから見える商工連携の取組のさらなる可能性~』
➢ 大学生以上一般の部
はむえっぐ(梅光学院大学)
『3秒で山口を世界に広げる方法』
チームHikoshima(梅光学院大学)
『下関市彦島の観光振興策』
受賞されたどの提案もユニークなアイデアで、RESASをはじめとしたデータに基づいた、活力あるプレゼンテーションには、審査員の皆様からも感心の声が上がっていました。
YM-ZOPでは、今後も、県内各地で地域経済分析システム(RESAS)の研修を随時実施していきます。