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山口県自治体職員向け 地域経済分析システム(RESAS)実践演習講座を開催しました
2016年09月02日
山口県自治体職員向け RESAS実践演習講座を開催しました
平成28年9月2日(金)、山口県内の全19市町の自治体職員を対象とした地域経済分析システム(RESAS)の実践演習講座を開催いたしました。当日は、16市町の職員の方に参加いただき、午前中にRESASの活用に関する事例研究を行なったうえで、午後からは5~6人ごとのグループに分かれてワークショップを実施しました。
<当日のカリキュラム>
第一部 事例研究編 ~RESAS活用事例の研究~
1.自治体におけるRESAS活用事例の紹介
2.自治体および団体におけるRESASによる分析事例の紹介
3.昨年度の政策アイデアコンテストの優秀事例の紹介
第二部 実践演習編 ~ワークショップ形式の演習~
山口県の課題を、RESASのデータを元に発見し、その課題を解決するためのアイデア出しとプレゼンテーションを実施
グループごとに、RESASから見つけた地域の課題を基に、解決策の提案が纏められました。セッションの最後にそれぞれのアイデアを発表する時間が設けられましたが、各グループともに、前向きでユニークなアイデアが出されました。
なお、YM-ZOPでは、本年度、山口県より「地域経済分析システム普及促進事業に係る研修等業務」を受託しており、RESASで発見した課題を解決する「やまぐち☆政策アイデアコンテスト」の開催も予定しております。
コンテストの当日は、一次審査を勝ち抜いた政策アイデアの立案者によるプレゼンテーションや表彰される様子が無料で観覧出来ますので、コンテストのご応募とあわせ、一般観覧のお申し込みもお待ちしております。(コンテストの詳細については、下記リンク先の専用サイトの内容をご確認ください。)