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地域経済分析システム(RESAS)の出前講座を開催しております
2016年09月28日
地域経済分析システム(RESAS)の出前講座を開催しております
YM-ZOPでは、地域経済分析システム(以下、RESASと記載)の普及活動を行っておりますが、平成28年7月から9月にかけて、山口県内の高校や大学、商工会議所および各種民間団体を対象として、RESASの出前講座を開催しております。
各研修のカリキュラムは、実施を希望される団体の時間や人数に応じて、都度オーダーメイドで組み立てますが、基本的には、RESASの概要および基本的な操作方法を説明する座学研修と、グループ毎にテーマを選定し、実際にRESASの画面を見ながら地域の特徴についてディスカッションを行なう演習で構成されています。
<実施カリキュラム>(一例)
1.イントロダクション
2.地域経済分析システム(RESAS)の概要説明
3.地域経済分析システム(RESAS)の基本的な操作方法
4.地域経済分析システム(RESAS)の利用方法について
・事業所立地動向(他市との違い)を見てみましょう。
・地域の人の動きを見てみましょう。
5.地域の課題を発見してみよう(RESASを使用した演習)
参加者の方の多くは、これまで実際にRESASを使用した経験はありませんでしたが、説明資料等を基に各自が自由に操作したり、RESASから抽出したデータを見ながら自分で考えることや議論することを通じて、参加者が相互に気付きを与え合いながらそれぞれの気付きを得られるものとなっております。
[ RESASを操作しながら地域の現状について話し合いました ]
<出前講座の実施実績>(7月~9月)
下関市立大学(7月27日)
下関商工会議所(8月22日)
山口県内事業者(9月2日)
萩商工高等学校(9月12日)
梅光学院大学(9月15日)
下関観光ガイドの会(9月20日)
やまぐち県民活動支援センター(9月23日)
山口商工会議所(9月27日)
YM-ZOPでは、本年度山口県より受託した「地域経済分析システム普及促進事業に係る研修等業務」の一環として、こうした研修を実施しておりますが、多くの参加者の皆様より「勉強になった」「満足である」との評価を頂いており、今後も県内各地で随時実施していく予定です。
なお、本年度、山口県において、RESASで発見した課題を解決する「やまぐち☆政策アイデアコンテスト(主催:山口県、事務局:株式会社 YMFG ZONEプラニング)」の開催も予定されており、現在エントリーを募集中です。
コンテストの当日は、一次審査を勝ち抜いた政策アイデアの立案者によるプレゼンテーションや表彰される様子が無料で観覧出来ますので、コンテストのご応募とあわせ、一般観覧のお申し込みもお待ちしております。(コンテストの詳細については、下記リンク先の専用サイトの内容をご確認ください。)
以 上