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地域経済分析システム(RESAS)基礎講座を開催しました
2016年06月22日
地域経済分析システム(RESAS)基礎講座を開催しました
YM-ZOPでは、地域経済分析システム(以下、RESASと記載)の普及活動を行っておりますが、このたび山口県内の商工会議所において、RESASの基礎講座第1弾を開催しました。
基礎講座では、RESASの概要および基本的な操作方法を説明したうえで、「自地域の事業所立地動向」や「地域の人の動き」など、参加者の皆様に実際にRESASを操作して頂きながら、地域の特徴や課題についてディスカッションを行います。
<実施カリキュラム>
1.イントロダクション
2.地域経済分析システム(RESAS)の概要説明
3.地域経済分析システム(RESAS)の基本的な操作方法
4.地域経済分析システム(RESAS)の利用方法について
・事業所立地動向(他市との違い)を見てみましょう。
・地域の人の動きを見てみましょう。
5.地域の課題を発見してみよう(RESASを使用した演習)
今回の参加者の多くは、これまで実際にRESASを使用した経験はありませんでしたが、説明資料等を基に各自が自由に操作しました。参加者が相互に気付きを与え合いながら活発な意見交換を行ない、3時間のカリキュラムの最後には、地域を活性化するためのアイデアの素案を導出することができました。
[ RESASを操作しながら地域の現状について話し合いました ]
この度の基礎講座は山口県より受託した「地域経済分析システム普及促進事業に係る研修等業務」の一環として実施しておりますが、多くの参加者の皆様より「勉強になった」「満足である」との評価を頂いており、今後も県内各地で随時実施していく予定です。
YM-ZOPでは、これからも私たちの住むまちや地域が活性化していくために、社員一丸となって地方創生の実現に向けた様々な取組を行ってまいります。
以 上