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株式会社ソーシャル・エックスとの「地域活性化に係る連携協力に関する協定書」締結について
2024年06月14日

 YMFG ZONEプラニング(代表取締役 藏重 嘉伸)は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、地方創生にかかる新たな施策・事業を積極的に推進するため、ソーシャル・エックス(代表取締役 伊藤 大貴、伊佐治 幸泰)と「地域活性化に係る連携協力に関する協定書」を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.協定の目的
 株式会社ソーシャル・エックスとYMFG ZONEプラニングが相互に協力し、地域における社会課題の解決を通じて、地域活性化を推進することを目的とする。

2.連携協定内容
(1)官民共創による地域活性化の推進に関する事項
(2)社会課題の解決に資するエコシステムの構築に
   関する事項
(3)都市部の企業と地域企業の連携による地域への
   貢献に関する事項
(4)地域課題の情報共有と多様な解決手法の検討に
   関する事項
(5)その他官民共創に資する事項

3.締結日
2024年6月14日(金)

     (左から、伊藤社長、藏重社長)

4.連携協定の枠組みで実現を図りたいこと
 株式会社ソーシャル・エックスは、「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ(※)」を活用した社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。
 「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版」(2023年閣議決定)において、「地域の中小企業から、地域の社会課題解決の担い手となる企業(ゼブラ企業)を創出し、インパクト投融資を呼び込むため、ソーシャルビジネスを支援する地域の関係者を中心としたエコシステムを構築する」ことが記載されるなど、新たな社会課題解決手法に関心が寄せられています。
 そこで、株式会社ソーシャル・エックスとYMFG ZONEプラニングは連携協定を結び、地域の社会課題を明確にする取組を進めてまいります。具体的には、地域課題の洗い出しを行い、その解決に向けて官民連携による解決策を検討し、実行に移すことで、持続可能な地域社会の構築を目指します。
(※)逆プロポとは、企業が社会課題を提示しそれに対して自治体が課題解決のための企画やアイデアを提案する共創サービス

5.山口フィナンシャルグループのマテリアリティ
 山口フィナンシャルグループは、持続可能な社会の実現に貢献していくために、「グループサステナビリティ方針」を策定し、この方針に基づき、重点的に取り組むべきESG課題である「マテリアリティ」を特定しております。本件は、12のマテリアリティの中で「②地域におけるイノベーション創出、地域産業の成長サポート」、「③地域コミュニティとの連携強化」の実現に資する取り組みです。



                                                                                                         以上

【本件に関するお問合せ】
株式会社YMFG ZONEプラニング
担当:下野
TEL:080ー4901ー8846

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