YMFG ZONE プラニング（代表取締役 藏重 嘉伸）は、山口県における様々な社会課題の解決に向けた取り組みとして、山口県の「令和5年度社会起業家育成支援事業」において社会起業家育成プログラム「やまぐち社会起業塾」を開催しますのでお知らせします。 
　本取り組みにより、社会課題の解決を目的としたビジネスを行う社会起業家の育成や当該社会起業家が山口県を拠点としたビジネス展開を支援することで、地域における課題解決を図るとともに、新たな雇用創出や経済の好循環に繋げます。

１．プログラム内容
　〈名称〉
　　やまぐち社会起業塾 
　〈対象者〉
　　下記の方で、かつ解決したい社会課題をお持ちの方 
　　・県内在住起業希望者 
　　・県外在住起業希望者（県内起業もしくは移住前提） 
　　・第2創業希望者 
　　・事業承継希望者 
　〈内容〉
　　自身が解決したい社会課題をビジネスモデルに落とし込み、事業計画書の作成から起業までをサポートします。 
　　・講義＆ワークショップの開催（計12回） 
　　・最終成果発表会 
　〈実施期間〉
　　2023年7月～2023年12月迄 
　〈受講料〉 
　　無料
　※詳細は別添「プログラム案内チラシ」をご参照ください。 

 ２．申込方法 
　別添「プログラム案内チラシ」の二次元コードよりお申込みください。 
　申込期限：7月7日（金）17時 

３．山口県社会起業家育成支援事業について 
　社会課題解決への「想い」のある起業家（候補）に対して、ソーシャルビジネス（※）に必要な「ソーシャルミッションの確立」「事業コンセプト」「ビジネスモデル」を構築できる支援を提供することで、プログラム参加者がプログラム終了後に自走できる状態を目指します。そして、本事業のプログラムを通して「先輩起業家」となり、今後社会課題の解決に取り組む起業予定者にノウハウやネットワークを還元していく循環を生み出すことを目指すものです。 
（※）ソーシャルビジネスとは社会問題の解決を目的とした事業で、経済産業省は3つの定義を掲げています。 
　　　①社会性：現在解決が求められる社会的課題に取り組むことを事業活動のミッションとする。 
　　　②事業性：①のミッションをビジネスの形に表し、継続的に事業活動を進めていくこと。 
　　　③革新性：新しい社会的商品・サービスや、それを提供するための仕組を開発すること。
　　　　また、その活動が社会に広がることを通じて、新しい社会的価値を創出すること。 

４．山口フィナンシャルグループのサスティナビリティへの取り組み 
　山口フィナンシャルグループは、持続可能な社会の実現に貢献していくために、「グループサステナビリティ方針」を策定し、この方針に基づき、重点的に取り組むべきＥＳＧ課題である「マテリアリティ」を特定しております。本件は、１２のマテリアリティの中で「②地域におけるイノベーション創出、地域産業の成長サポート」の実現に資する取り組みです。 

以上

【本件に関する問い合わせ先】
株式会社YMFG ZONEプラニング
担当：三村
TEL：080-4901-5054