ニュースリリース・その他
山口・広島・北九州地域「第3回SIB研究会」の開催について
2023年05月17日
YMFG ZONEプラニング(社長 藏重 嘉伸)は、山口フィナンシャルグループのパーパス(地域の豊かな未来を共創する)に基づく取組の一環として、新たな官民連携手法の一つである「ソーシャル・インパクト・ボンド(以下、SIBと言う。)」の活用促進に向け、「第3回SIB研究会」を開催しますのでお知らせいたします。
なお、SIB研究会の協力機関として今回新たに日本生命保険相互会社が加わり、新体制により開催します。
記
1.「第3回SIB研究会」開催概要
(1)名 称
山口・広島・北九州地域「第3回SIB研究会」
(2)日 時
2023年5月25日(木)13時30分~16時00分
(3)開催形式
現地会場・WEB(Zoom)のハイブリッド
(4)会 場
DREAM SHIP(下関市生涯学習プラザ)
学習室1・2
(5)対 象 者
自治体職員
(6)主 催
山口フィナンシャルグループ、山口銀行、
もみじ銀行、北九州銀行、
YMFG ZONEプラニング(運営責任者)
(7)協力機関
ドリームインキュベータ、明治安田生命、
日本生命、日本政策投資銀行
※詳細は別添チラシをご参照ください
2.山口フィナンシャルグループのサスティナビリティへの取り組み
山口フィナンシャルグループは、持続可能な社会の実現に貢献していくために、「グループサステナビリティ方針」を策定し、この方針に基づき、重点的に取り組むべきESG課題である「マテリアリティ」を特定しております。本件は、12のマテリアリティの中で「①人口減少・少子高齢化への対応」、「②地域におけるイノベーション創出、地域産業の成長サポート」の実現に資する取り組みです。
【SIBの概要】
SIBとは、地方自治体が民間資金を活用して行う成果連動型の事業であり、近年、社会課題を解決する新しいインパクトファイナンスのスキームとして注目されています。介護予防、公共施設・インフラ、医療等など、事前に予防することで将来発生する可能性のある課題を未然に防ぐことができる分野に適しており、地方自治体の財政支出の中長期的な削減効果が見込まれる分野での導入が期待されています。
図 SIBスキーム(イメージ)
以上
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社YMFG ZONEプラニング
担当:網田・冨原
TEL:083-223-420