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山口・広島・北九州地域「第2回SIB研究会」の開催について
2023年01月26日

 YMFG ZONEプラニング(社長 藏重 嘉伸)は、山口フィナンシャルグループのパーパス(地域の豊かな未来を創造する)に基づく取組の一環として、新たな官民連携手法の一つとして注目される「ソーシャル・インパクト・ボンド(以下、SIBと言う。)」の活用促進を一段と加速させるため、昨年10月に「SIB研究会」を設立しました。
 このたび、当社グループと地方創生にかかる連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社が同協定の取組に基づき「SIB研究会」の新たな協力機関として加わりました。新体制による「第2回SIB研究会」を下記のとおり開催しますのでお知らせいたします。

1.「第2回SIB研究会」の開催概要
(1)名  称  
        山口・広島・北九州地域「第2回SIB研究会」
(2)日  時
    2023年2月16日(木)13時30分~15時30分
(3)開催形式  
        現地会場・WEB(Zoom)のハイブリッド
(4)会  場
    DREAM SHIP(下関市生涯学習プラザ)学習室1·2
(5)対 象 者
    自治体職員
(6)主  催
    山口フィナンシャルグループ、山口銀行、
       もみじ銀行、北九州銀行、
    YMFG ZONEプラニング(運営責任者)
(7)協力機関
    ドリームインキュベータ、明治安田生命、
    日本政策投資銀行
    ※詳細は別添チラシをご参照ください 

2.山口フィナンシャルグループのサステナビリティへの取り組み
 山口フィナンシャルグループは、持続可能な社会の実現に貢献していくために、「グループサステナビリティ方針」を策定し、この方針に基づき、重点的に取り組むべきESG課題である「マテリアリティ」を特定しております。本件は、12のマテリアリティの中で「①人口減少・少子高齢化への対応」、「②地域におけるイノベーション創出、地域産業の成長サポート」の実現に資する取り組みです。

【SIBの概要】
 SIBとは、地方自治体が民間資金を活用して行う成果連動型の事業であり、近年、社会課題を解決する新しいインパクトファイナンスのスキームとして注目されています。介護予防、公共施設・インフラ、医療等など、事前に予防することで将来発生する可能性のある課題を未然に防ぐことができる分野に適しており、地方自治体の財政支出の中長期的な削減効果が見込まれる分野での導入が期待されています。



図 SIBスキーム(イメージ)

以 上

【本件に関する問い合わせ先】
株式会社YMFG ZONEプラニング
担当:網田・冨原
TEL:083-223-4202

第2回SIB研究会チラシ.pdf

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