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下関市、協同組合唐戸商店会、株式会社ここはれて及び 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科との産官学包括連携協定の締結について
2022年05月17日

 

 YMFG ZONEプラニング(社長 藏重 嘉伸)は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、商工業の振興及び地域の活性化を目的に、下関市(市長 前田 晋太郎)、協同組合唐戸商店会(理事長 山口 昌則)、株式会社ここはれて(代表取締役社長 杉村 太蔵)及び慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(委員長 稲蔭 正彦)との五者間による産官学包括連携協定を締結することとしましたので、お知らせいたします。

1.包括連携協定の目的
 五者それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して、緊密な相互連携と協働による活動を推進することで、地域資源の魅力向上や新たな価値を創造し、地域における豊かなライフスタイルを実現するとともに、進取の気性を育み、チャレンジしやすいまちづくりを進めて、地域のより一層の活性化を図ることを目的とする。

2.包括連携協定の主な項目
(1) 下関市の活性化に関すること
(2) 起業や新事業の創出及び事業継続の支援に関すること
(3) 地域で活躍する人材の育成・教育に関すること
(4) 地産地消の推進、地場産品の振興・販路拡大・販売促進に関すること
(5) 観光の振興に関すること
(6) 地域ブランドの創出に関すること
(7) その他、本協定の目的の達成のために必要とされること 

3.連携事業の主な内容(予定)
 唐戸エリアの地域活性化を図るため、唐戸商店街を実証フィールドとした産官学連携による社会実証を実施する。

4.締結日
 2022年5月20日

5.包括連携協定締結式  
(1)日時  
   2022年5月20日(金)13時30分~ 
(2)場所  
   下関市役所5階 大会議室C 
(3)出席者 
   下関市 市長 前田 晋太郎
   協同組合唐戸商店会 理事長 山口 昌則
   株式会社ここはれて 代表取締役社長 杉村 太蔵
   慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 
               リサーチャー 大﨑 結
   株式会社YMFG ZONEプラニング
               代表取締役 藏重 嘉伸

6.山口フィナンシャルグループのマテリアリティ
 山口フィナンシャルグループは、持続可能な社会の実現に貢献していくために、「グループサステナビリティ方針」を策定し、この方針に基づき、重点的に取り組むべきESG課題である「マテリアリティ」を特定しております。本件は、12のマテリアリティの中で「①人口減少・少子高齢化への対応」、「②地域におけるイノベーション創出、地域産業の成長サポート」、「③地域コミュニティとの連携強化」、「④商品・サービスの安全性と品質向上」、「⑧人材育成・研究機会の創出」の実現に資する取り組みです。

以 上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社YMFG ZONEプラニング
西田・福山・北森
TEL:083-223-4202

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