ニュースリリース・その他

観光振興促進に向けた態勢整備に関するお知らせ
2022年03月31日

 YMFG ZONEプラニング(代表取締役 藏重 嘉伸)は、山口フィナンシャルグループ(代表取締役社長グループCEO 椋梨 敬介)がアフターコロナを見据え、従来から取り組みを進めてまいりました観光振興事業におけるコンサルティング機能を強化するための態勢整備に伴い、山口フィナンシャルグループの出資先であるワイエムツーリズム(代表取締役 澤井 佑一)所管の観光コンサルティング事業を当社に統合することとしましたので下記のとおりお知らせいたします。

1.目的
 本態勢整備は、地域の自治体・企業等のステークホルダーとの関係を更に強化し、地域と一体となった観光地づくりに向け、面の視点での観光・まちづくり関連事業の受託実績が豊富である当社に、ワイエムツーリズム所管の観光コンサルティング事業を統合することで、山口フィナンシャルグループとしての観光振興に取り組むための組織体制・コンサルティング機能を強化し、サービスの質・機会を高めることを目的に実施するものです。
 本件を通じて、山口フィナンシャルグループがESG課題として特定した「マテリアリティ」である「地域におけるイノベーション創出」や「地域産業の成長サポート」に重点的に取り組むことで、地域の価値向上を実践し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【ご参考:当社の主な受託実績】

2.ワイエムツーリズムの概要

 なお、本態勢整備に伴いワイエムツーリズムは2022年3月31日をもって解散し、同社の商標権は当社が承継いたします。

3.岩国・広瀬地域における観光・まちづくり
 ワイエムツーリズムが検討しておりました岩国・広瀬地域における観光・まちづくり事業につきましては、今後当社が中心となり、地域の皆様方と意見交換を重ねながら進めてまいります。当社が持つネットワークや地域共創の知見を活かし、地域の皆様方とともに地域の価値向上に資する事業に取り組んでまいります。

4.実施時期
 2022年4月

5.山口フィナンシャルグループのマテリアリティについて
 山口フィナンシャルグループは、持続可能な社会の実現に貢献していくために、「グループサステナビリティ方針」を策定し、この方針に基づき、重点的に取り組むべきESG課題である「マテリアリティ」を特定しております。本件は、12のマテリアリティの中で、「②地域におけるイノベーション創出、地域産業の成長サポート」「③地域コミュニティとの連携強化」の実現に向けた態勢整備を実施するものです。

以 上

 

【本件に関するお問い合わせ先】
山口フィナンシャルグループ  澤井 
TEL:082―258―9592

山口フィナンシャルグループ  原田 
TEL:082―258―6504



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