ニュースリリース・その他
環境省中国四国地方環境事務所、レノファ山口との包括連携協定締結について
2021年10月27日
YMFG ZONEプラニング(社長 藏重 嘉伸)は、SDGsの達成や脱炭素・循環型社会の実現等に向けた新たな取組を推進するため、環境省中国四国地方環境事務所(所長 上田 健二)および株式会社レノファ山口(代表取締役社長 河村 孝)、山口フィナンシャルグループ(取締役社長グループCEO 椋梨 敬介)、山口銀行(取締役頭取 神田 一成)との五者間による包括連携協定を締結することとしましたので、お知らせいたします。
本連携協定により、全国初となる『山口県Jクラブ「ESG・SDGs」推進プラットフォーム(仮称)』を形成することで、山口県におけるローカルSDGsの推進をはじめ、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、分散型社会への移行の推進等について、全国に先駆けて先進事例創出に向けた取組を展開してまいります。
記
1.包括連携協定締結の背景
環境省と公益財団法人日本プロサッカーリーグ(以下Jリーグ)は、SDGs達成に向けた取組や脱炭素社会の実現に向けた取組の推進による持続可能な地域社会の構築を目的に、令和3年6月28日に連携協定を締結いたしました。
この取組を日本各地へ展開する中で、山口県におけるSDGs推進等を目的として、五者間による包括連携協定締結の運びとなりました。
2.包括連携協定の目的
包括的な連携・協力のもと、様々な分野で相互に協力し、協働した取組等を行うことで、SDGsの達成や脱炭素・循環型社会の実現等に資するため。
3.包括連携協定の主な内容
(1)SDGsの観点での地域の活力を最大限発揮するため、地域社会を構成する行政、企業、金融機関、市民団体、大学・学校、サポーター、Jクラブなどのステークホルダーが一体となった取組を実現するための環境整備と情報発信・コミュニケーションの推進
(2)脱炭素社会(カーボンニュートラル)、循環経済(サーキュラーエコノミー)、分散型社会への移行を進めるための知見の共有や普及活動・行動変容を促す活動での協力
(3)ホームタウンの地域資源を最大限活かした地産地消の取組の推進
(4)環境省とJリーグが持つ様々なチャネルを共有する連携の強化
(5)共通のゴールを実現するための更なるアクションを展開するための継続的な協議
4.包括連携協定締結式
下記のとおり包括連携協定締結式を行います。
(1)日 時 令和3年11月3日(水)10時00分~
(2)場 所 維新みらいふスタジアム(山口市)
(3)出 席 者 環境省中国四国地方環境事務所 所長 上田 健二
(敬称略) レノファ山口 社長 河村 孝
山口フィナンシャルグループ 執行役員 地域共創ユニット長 金子 丈毅
山口銀行 頭取 神田 一成
YMFG ZONEプラニング 社長 藏重 嘉伸
以 上
【本件に関するお問合せ先】
YMFG ZONEプラニング
担当:西田 TEL 083-223-4202