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「未来の教室」STEAMライブラリーへのコンテンツ提供に向けた取組について
2020年11月04日

 YMFG ZONEプラニング(社長 坪倉 昭雄)は、経済産業省「学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出事業)」の一環として、教育コンテンツの開発に取り組むことを報告いたします。 

 

1.背景・目的 
 求められる能力観の変化や新しい教育を可能にする技術の登場を背景に、経済産業省「学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出事業)」では、知識の習得と論理的思考が循環する学びを促す教育コンテンツが掲載された、学習者と知の提供者のプラットフォーム「STEAMライブラリー」の構築を進めています。 
 今回、山口フィナンシャルグループが有する企業分析のノウハウと地域経済循環の考え方をかけあわせた、地域課題を発見・探究する教育コンテンツを開発し、STEAMライブラリーに提供することで、自己と地域社会の結びつきを理解し、課題の解決に向け行動できる人材の育成を図ります。 

2.取組内容
 「地域経済循環における課題解決」をテーマとした教育コンテンツを開発し、経済産業省が提供するプラットフォームである「STEAMライブラリー」に掲載します。 
 また、コンテンツ開発とは別に、経済産業省が「未来の教室」実証事業として採択した、広島県教育委員会が進める「広島LIFE-TECH ACADEMY NETWORK構想」の実証校の一つである、広島県立廿日市高等学校の総合的な探究の時間において、地域課題解決に経済の視点を取り入れたカリキュラムの組成および実施にも取り組んでいます。 
 これらの取組を通じて、持続可能な地域づくりに必要な地域経済循環に関する知見を有し、地域課題解決を考えることが可能な人材を育成することで、将来の地域づくりの担い手不足に対応するとともに、長期的な地域経済の活性化に繋げてまいります。 

3.取組期間 
 2021年2月末まで 

 

【本件に関するお問合せ先】
株式会社 YMFG ZONEプラニング
担当 樫部・河野
TEL:083-223-4202 

(ご参考)取組内容.zip

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