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地域内の消費活性化にむけたエコシステム構想について
2020年01月23日

 株式会社YMFG ZONEプラニング(社長 椋梨敬介)は、YMFGエリア内(※1)で地域内の消費活性化を促進するためのエコシステム構築に向けたプラットフォーム(名称:G-MO (読み方:ジーモ)(仮称))展開への取組みを開始しましたので、お知らせします。

※1 山口・広島・北九州を中心とする山口フィナンシャルグループの営業エリアを指します。

1.構想の目的
 本件構想は、地元の中小企業が抱える、自社をより知ってもらいたいという悩みや雇用における人材定着という課題の解決に資するプラットフォームを展開することで、最終的にはエリア内で働く人の生活の豊かさ向上と経済規模拡大を図り、地方創生に繋げていくことを目指すものです。

2.プラットフォーム「G-MO(仮称)」の内容
 エリア内事業者様に対し企業認知度向上支援として、サービス利用者となる地域内会員企業の従業員様向けの冊子や専用のアプリケーションなどへの広告掲載(サービス提供の対価として広告料は原則無料)を行います。また、会員企業の従業員満足度向上支援として、会員企業の従業員様に対しお近くの店舗で使える割引サービス等を提供することで、域内で働き居住する人と地元で事業を行う事業者様を結び付ける役割を担います。

※G-MOという名称には「共に発展(Grow up)するため」「地元をもっと活性化し、地元にもっと貢献し、地元でもっと使う」という想いが込められています

<プラットフォーム「G-MO」と地域内循環のイメージ>

3.今後の取り組み
 今後、まずはYMFG従業員約5,000名向けの実証実験から開始し、実証実験で得られたデータを基にサービス内容・提供価値を固め、構想に賛同いただける地元事業者様の参加拡大を図りながら、エリア内の事業者様へのサービス提供を行う予定です。
 将来的にはサービスのデジタル化を図り、域内事業者へのデータ還元・売上増加関するコンサルティング等を通じて、域内事業者様の付加価値向上を支援し、エリア内での地産地消を加速させるプラットフォーマーとなることを目指します。

以 上

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社YMFG ZONEプラニング
担当:尾野  TEL:080-1938-3120

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